「環境にも配慮しています? 」

僕はパタゴニアが好きで、ダウンジャケットをいつも着ている。アメリカでは「パタゴニアの大使か?」と笑われるぐらいいつもいつも着ている。


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数年前、そのパタゴニアが「シーシェパードhttp://t.co/nF1Mnr41 という環境団体に寄付していると報道され、http://t.co/IyBj9feD 不買運動等が起きた。


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その時にパタゴニアの代表は全く悪びれずに今後もそうした環境アクティヴィスト達も援助しつづける声明をだした。その時に、少しだけ、パタゴニアのカタログを真剣に読んだ。その時に企業の社会との濃厚な密度の関わり方を少し考えようと思った。


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、、、とはいっても、自分の経営する会社は青色吐息で、給与の遅配が無いだけが取り柄的な運営状況だった。でも、1年の半分以上着ているパタゴニアの企業理念とその製品のクオリティとの関連をなんとは無しに考え続けた。


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先週、新しいパタゴニアのダウンを買った。いつもながらに気持ちよく快適な身体環境を提供してくれた。カタログをもう一回見ると数年前よりも環境活動への圧力が増しているように見えた。カタログの端の方に「ウェブサイトの方がカタログの数倍の情報があります」と言う事でウェブを見る事にした。


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サイト内の主軸は製品の販売に向けられているのではなく、企業理念、、、というか、環境への啓発が軸となっていて、しかも内容が徹底的だった。完膚なきまでに徹底的に進化していた。 http://t.co/p8GOpVoq


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まぁ、ダウンジャケット買っただけなのに、いろいろ考えてしまったなぁ〜って。そしてパタゴニアをまた、買ってしまうのだ。(パタゴニアのメッセージ的にはあんまし買ってはいけないようなのです。着倒してリサイクル、がゴールと言う事らしいです。)


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