<村上隆の『偏り過ぎた現代美術講座』メモ>

先程、成田からの帰路でツィートした内容など、まとめてみます。


村上隆の『偏り過ぎた現代美術講座』>


話す内容のMEMO


●NYの気になってる動向をちろっと紹介。そこに至るまでの文脈。
NYアート界の急激過ぎるマーケットのバブル構造との関係も無視できないレベルだが、それとの関係において、作品の在り方が変形している。そういうリアリティ、自分探しで必死過ぎな日本在住アーティストには何が何だかわかんないと思う。嘘言ってるレベルに聞こえると思います。
●時間があれば、、、ですが、、、、超弩級我田引水で日本の現代生活陶芸界の在り方、特に経済的 リアリティと表現について等。美術手帖での陶芸特集の号の座談会でも話したが、作家のしっかりした立ち位置(経済と表現との距離感)の確保の有無が作品の表現にも現れてしまう。
●つまり、若い聴講者の皆さんが悩んでいるであろう、「表現者として食っていけるのか否か」という自問自答と「現実の社会との関係性を無視した瞬間に表現は出来なくなるよ!」という村上からのメッセージが大まかな筋書きとなりそう。


★現在までで、応募60人来ちゃったけど、会場のキャパ、それがギリギリ。まぁ、応募者の20%がこなくなるとして、80人の応募辺りで締め切って、後は当日券 としようと思っております。
以上。


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