民主主義のドグマに関して、池上さんのこの本に面白い記述がありました。 http://amzn.to/yDFYtK ヒトラーも選挙で選ばれたし、突出した意見を持ちそのシンパの数によってカルトが選出されてしまうジレンマについて。
和民の件。ああいったりこういったりがココに集約されとるなぁと。 http://matome.naver.jp/odai/2132992940187141801
去年の２月「月の雫」という居酒屋で皆で集まる事があって、そこの安さ、ほどほどの味、オーダーの仕組み、等の徹底ぶりに＜こりゃ別の意味でスーパーフラットだな＞と驚いてた訳で、運営構造の仕組み、知りたかったのでした。が、からくりはただの長時間残業だけだったという答え？
橋下さんは弁護士なんで、交渉のカードを切ってる。つまりブラフを並べて敵に突きやすくさせ、じゃあこのカードはくれてやるから、と、相手に勝たせて満足させ、本陣は守り抜くと言う。そういう交渉術に民衆が踊らされてる感も、なんとなく小気味好い気がするのです。
つまり、日本人は 交渉、契約への素人ぶりがひどい。（ま、俺も苦手ですが）その辺への気づきも、橋下さんの動きのあれこれに見えてきて小気味良い。反橋下はその辺を攻略する狡猾さがなければ勝てないでしょう。
真相がわからんので意見は無いが、安い、うまい、はやい、のお店に、みんな散々お世話になったのに、ココに来て一斉に叩くのは「おいおい」的な日本人丸出しで嫌だなぁ〜と。ただし、私は渡辺代表のグイグイ感は苦手でした。
俺は2012年の昨今、ほんと〜に、日本国内の若者讃歌に対して異議申し立てを行う。「上がつかえてる」とかほざいてる若者のその真意は、上が持ってる利権を狙ってるからもしくは、そういうと反社会人が演出出来受けが良いという狙い。
騙されるな。そういうヤツほど、いやらしい大人になるぜ。
最近の若者、ではなくって、ある特定のエリアの若者をさすので、僕は混同して欲しくないし、他のエリアの若者のことは全く知らんので責任は持てない。が、美大系は責任をもって言える。
過労死問題がやかましい昨日今日ですが、まぁ、死なない方が良いと思います。１０年ほど前、ほんま才能あるグラフィックデザイナー兼ヴィデオアーティストが、過労死しました。僕はその戦死を誇らしいんじゃないか、と、お葬式で彼の顔を見る前まで思ってましたが
お棺の中に綿を詰められて目をつむった彼をみて、号泣してしまいました。戦死なんかじゃなく、ほどほどにしときゃよかったのに、って。
でも、ついつい、元気な時は「つっこめ〜！」って思ってしまいますが。
