芸術の不思議

だって、そうじゃないすか。なんで広告代理店の先兵に私がならニャならんのですか。いままで代理店はアホなクリエーターに甘い言葉というドラッグを与えりゃすむと思ってたでしょうが、そうは問屋がおろさんのですよ。


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シンガポールとかにもあったじゃないすか。そういう経産庁と代理店が手を組んだくだらんイベントが。だから、僕ら、手弁当で出て行くんじゃないすか。


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人材を厳しく磨く教育のてにおはが無い。修行には10年の時間がかかる。日本のアスリートの弱さは耐える時間軸の設定の甘さだと思う。


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まぁ、クリエーターもアホの10乗なので、もっとこらえ性ない。すぐ個展だ発表だ独立だって、表現したいモノも無いし、技術も無いのにデヴューしてエゴを満足させたいだけ。だから、じゃあ、そういうくだらんエゴはインスタントに経験洗礼を受ければと準備した場がGEISAIだ。


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でも、GEISAIも10年やって、そこからデヴューはしたモノの、本物になってゆけてない。なぜかといえば、デヴュー後、本人達の修行への突貫が皆無。美術手帖に2〜3回出て満足。アートフェアに出て、日本のアホなキュレーターや関係者と飲んで業界人面、で、大満足と言う大志の無い行動。


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アート界の飲み、あれ、止めたらっておもうよ。酒が無きゃな人間には有意義な時間だろうが、俺の経験じゃほぼ無意味。帰って作品造る時間にあてがった方がいいにきまってる。もちろんワインのウンチクによって作品の深みの出る可能性はあるがそれは老後でも出来る事。若い頃は苦労だけするべき。


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作家は作品造ってなんぼだろ。石川遼は世界タイトルとってなんぼとおなじく、作家にも世界タイトルはある。それとったら良いだけの事ですよ。日本でごそごそやっても無意味。無意味です。


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アーティストにもアスリートと同じように身体造りの期間は必要。コンセプト優先の西欧式アートエデュケーションは一部の天才しか生き残れないようになってる。まぁ、それで良いのだが、日本人は天才論、否定的じゃん。だったらトレーニングのメソッドのオリジンを模索、策定、実行すべき。


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プロってほんと、つまんねぇ〜日々ですよ、毎日同じスタジオでうまく行かない画面とにらめっこして、匍匐前進で進めて行って、「あ、これでいいかな」って思える瞬間にわずかな喜びがあって、、、って、報酬って、それだけだもんなぁ〜。退屈な現場です。


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でも、アスリートのトレーニングも退屈を凌駕する意思の強度の必要な現場があるであるように、われわれのスタジオでの退屈への突貫も、必至なのですよ〜。


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さて、、、日々のくだらん現場にもどります。毎日毎日同じ作業の繰り返しの現場に。しかし、そのくだらんが無い場に希望の光は無い。それが芸術の不思議なのです。


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