ぬるい気持ちでこないで欲しい

去年の今頃、自称アーティスト志望、と称する、若者達を三芳の工場に泊まり込ませてキャンヴァスを提供したり、飯食わせたり、あれこれやってた。そうして出来た作品を海外のアートフェアに持って行って、良い結果が出たり出なかったり。で、

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外国に一緒に行ったり、まぁ、金もかけたし面倒も見た、が、旅先のレストランではニコニコしてたのに、スケジュールとかきつくなったり、リアクションが思うように行かなくなると、抜群の自己中のいい訳を考え、かつ仲間と結託してその理論を熟成させ

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「自分はまだ不勉強なのでイラストレーターとしてやってゆきます」「アニメーションに興味があるので、アーティストではない道を送りたい」とか。おいおいおい。あのプロジェクト始める時に口約束でも君たちは契約したんだ。「まどまぎ」見りゃわかるだろ。契約は契約なんだよ。

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それをぶっちぎった若者達よ。因果応報のその日は、どういった形で訪れるかわからんが、おてんとう様は平等です。よく見ていらっしゃる。。「会社を造って社会とふれあい勉強し直したい」ハイハイどうぞどうぞ。いつの日か「契約」の意味を知る日が来て、それは地獄の門である事は必至だよ。

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若者を過度に美化しほめそやすのは、実は大人達の搾取の手口だ。そんなことも知らんでホイホイついてゆく恥ずべき姿。正々堂々とした実践の教育の現場への冒涜は一生ついて回るので、宜しく!

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契約の内容をぶっちぎる。これがポイントですよ。「まどまぎ」の女の子達も交換条件があって契約するじゃナイスか。そこが肝ね。

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一番腹立たしいのは、糞な口利きがいることだ。耳障りのいいストーリーを彼らに吹聴し、洗脳する。まぁ、いい。そんなヘタレの洗脳に寄り添ってゆくんだったら「まどまぎ」のあるキャラよろしく、身の破滅を自ら呼び込むだけなのだ。

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かわした所で、やる気が無くなったら無意味。かわした人間も「辞めます」の一言です。

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まさに「まどまぎ」の世界における契約ですよ。君のやる気と引き換えに、自由へのステップを準備してあげるよ。。。です。

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だから、、、俺は最近、美大系の若者をみただけで虫唾が走る。全員がそうじゃない、っていうのは、そんなのわかってる。でも、大半がそういうグダグダな糞だと言う事も実践で解ってきた。日本のアートシーンの諸悪の根幹は「甘え」たもたれあいです。

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GEISAIのキャッチフレーズ「死ぬまで芸術やりますか?」が冗談と思ってやがる。ガチマジなのです。

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ぬるい気持ちで俺の周りにこないで欲しい。「仕事」するっていうんだったら、「死ぬまで芸術やりますか?」の意味、よく考えて欲しい。

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なんで、日本の〇〇が世界に出て行けないのか?と議論してるが、アホか、とおもうぜ。力が無いんですよ。それだけ。

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議論して満足してるけれども、レベル低い低い。。。

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未だに文化功労賞の息子がどうしたとか、そういうので、海外渡航助成金の発給が決まったりする世界がある、「これは順番なんですよ」とかいう、謎のメールをもらったが、そういう棚ぼたの現場にホイホイ出向いて自分が受給出来なかったら文句言うの戦略無さ過ぎた自分を呪え、と思うぜ!某氏よ!

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弱者面した調子のいい「芸術家の卵」とか自称する人間が、憎いね。憎んでるよ既に。おまえらアホなだけやん。アホ。戦略無さすぎっていうか、目的を成就させる為の学習の不徹底を、コネが無かったとか言うのはアホ過ぎるやろ。

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奈良美智さんのツイート


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